みなさんこんにちは、伊達レク@福島blog担当です。

4月23日、平成23年度の福島県伊達市レクリエーション協会
総会が開催されました。

来賓の福島県レク協会事務局長より祝辞を頂戴した後、22年度
事業報告、来季の事業案について事務局より説明がありました。



22年度は、こちらのブログでもご報告しましたが、遊びの城で
安全安心マップコンクールで佳作入選と、遊びの城ポスター
コンテストで金賞受賞
をしました。また、ウォークラリーの
参加促進のため遊びの城のメンバーと一緒にビデオ教材「歩こう!
ウォークラリー」を撮影し、小学校などで上映して頂きました。


今年はウォークラリーの第30回記念大会という事で準備を進めて
来ましたが、原発事故の影響で屋外活動の自粛が必要となり延期と
する事が決まりました。

ただ、活動場所である改善センターの室内は安全(0.06〜0.08uSv/h)
なので、遊びの城は室内活動中心に回数を減らして実施する予定です。

毎年秋に開催しているレクリエーションまつりは、会場が現在避難所
となっており、他の地区の小学校体育館などでの開催を検討中です。

また、伊達市スポーツ吹き矢協議会のご協力
により「元気UPエンジョイ生涯スポーツしま専科」と銘打って新事業
をとして実施することにしました。

総会の後、引き続きレクリエーション講演会を開催。
講師として NPO法人福島県レクリエーション協会事務局長の
佐藤喜也氏をお招きし、「レクリエーションで豊かな暮らしを」
というタイトルにてご講演頂きました。



佐藤氏は震災後、各地の避難所を回り、非難されているみなさんに
体を動かしてもらおう、という活動をされてきました。

「物資を現地に届けるため、3時間ガソリンスタンドにならんだ」
「初めは運動を拒んでいたおじいさんが、子どもたちが運動する
 のを見て、最後には体をうごかしてくれた」
「相馬で、ご家族を亡くした方から『頑張って、て言われるのも
 しんどいんだよない』としみじみ言われた」
「毎日の生活の一部を、レクリエーション化してみませんか?」

実際に避難されている方と寄り添い、お話を聞かれて来た佐藤さん
のお話は、とても重みがありました。


今年の年間スローガンは
「遊びとふれあいのある暮らしを市民のみなさんへ」
〜ひろげよう 伊達市にレクの輪(和・わ) つながりを!〜
です。

色々なことがありますが、今年も皆さんに笑顔を届けられるよう
活動していきたいと思います!!

みなさんこんにちは、伊達レク@福島blog担当です。

今回の震災で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

震災の翌日、3月12日には最後の「アンコールタイム」を予定
していましたが、大変な事態となってしまいました。
梁川小学校が地震で使用できなくなり、現在児童の皆さんは
中学校体育館を臨時校舎として勉強しています。

今後落ち着いたら、遊びの城を卒業した新中学生にも声をかけ、
アンコールタイム&閉会式を出来ればと考えています。

また今年予定しておりましたウォークラリー30回記念大会は、
東電原発事故による通達により、できるだけ屋外での活動を
控えるようにとの事で、延期の方向で考えています。

そのかわり、5月中に遊びの城の活動を始められればと
計画中です。(もちろん、屋内限定でスケジュールします)

色々と大変な時期ではありますが「がんばっぺ、福島!!」
をモットーに、皆さんと笑顔を紡いでいきたいと思います。

(最後の2回の活動もアップしました。ぜひご覧ください)

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